院内保育園と一般保育園の違い

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院内保育園と一般保育園の違い

院内保育園と一般保育園の違いは、単に設置場所が違うだけではありません。多くの違いがある院内保育園と一般保育園について、その違いを見てみましょう。

まず、院内保育園は病院内に設置されている保育園で、病院で働く看護師さんの為の施設です。よって、外部の方が利用することはできません。つまり、その病院で働く方の為の専用施設となります。そう言った理由から、多くの院内保育園は年中無休でしかも24時間利用できるところが多くなっています。看護師さんは日勤だけではなく夜勤もあるので、それに対応する為です。また、一般保育園や託児所では受け入れてくれる子供の年齢に制限があることもありますが、院内保育園はそう言った制限がなく、病院で働く方の子供を気軽に預けることができます。

また、現在は一般保育園は定員いっぱいの為、なかなか入園させることが難しいのが現状です。入園するには申し込みをして空きが出るまで待つのが普通ですが、院内保育園の場合は、その病院で働く方専用なので、そう言ったこともなくすぐに利用ができます。そして利用する側にとって大きいのが料金面です。一般保育園の場合には、認可保育園と無認可保育園があり、それぞれ料金が違います。認可保育園は施設の広さであったり、働いている保育士の人数など様々な基準を満たしている保育園ですから、子供を安心して預けられるイメージがあります。しかし、その分入園はなかなか難しく、さらに料金は利用する世帯の年収などに左右されます。一方無認可保育園は、認可保育園の基準に達しない施設のことで、認可保育園と同じように子供を預けて面倒を見てもらうことができますが、国から認可されていない施設なので補助金などがその施設には出ません。よって、認可保育園と同じサービス内容を提供されているにもかかわらず利用料は割高になってしまいます。それでも、認可保育園に入園させることができない為、止むを得ず利用する方も多いです。

このように、認可保育園が利用できず無認可保育園を利用するとなると、毎月結構な経済的負担となりますが、院内保育園を利用する場合には、比較的経済的負担が少ない傾向にあります。これは、その病院で働く方の為の施設ということで、福利厚生の一環ととらえられている部分もあるからです。無認可保育園は認可保育園の倍近くする場合もありますが、院内保育園の場合は施設によっては無料だったり、有料でも認可保育園と同等かそれ以下の場合が多いです。

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